今月の
オススメ新刊
セレクション

KADOKAWAの文芸情報サイト「カドブン」のレビュアーが、今月の新刊からオススメ作品をレビュー!

2019年6月のオススメ作品

村上春樹、角田光代、山白朝子らが紡ぐ人生の冒険。日常を打破する原動力が得られる『運命の恋』

「運命の恋」という言葉の響きに魅せられて、思わず、本書を手に取ってしまった。世界には、74億人もの人が生きているが、その中で、出会うことのできる人はほんの一握りしかいない。ましてや、自分が恋に落ちる人は……

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『運命の恋 恋愛小説傑作アンソロジー』

定価:本体600円+税
発売日:2019年06月14日

田舎暮らしの理想形が詰まった、海辺の小さな町での癒しと再生の物語『エミリの小さな包丁』

もう20年以上前のことだが、取材で漁船に乗せてもらったことが2回ある。1回目は北海道のサケ漁。早朝に漁港を出発。頬にあたる冷たい風。朝焼けに染まる海原。定置網にかかったサケをダイナミックに揚げる……

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『エミリの小さな包丁』

森沢 明夫
定価:本体760円+税
発売日:2019年06月14日

川村元気から観察眼の磨き方を学べ! 映画監督との脳内会議『ブレスト』

僕は本作の「映画監督との脳内ブレスト」という内容に惹かれたし、何より川村元気さんのプロデュースする映画がすごく好きだ。だからこそ今回は内容を楽しむのはもちろん、何か仕事に活かせないかという観点で読み進め……

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『ブレスト』

川村 元気
定価:本体720円+税
発売日:2019年06月14日

2019年5月のオススメ作品

『夜に啼く鳥は』

自分だけが不老不死でいることは幸せ? 現代東京における八尾比丘尼一族の物語『夜に啼く鳥は』

『夜に啼く鳥は』

著者:千早 茜

『グッド・オーメンズ 上』

天使と悪魔、魔女にUFO。あらゆる「兆し」が終末に向けて暴れ回る痛快コメディ。『グッド・オーメンズ』

『グッド・オーメンズ 上』

著者:ニール・ゲイマン、テリー・プラチェット

『明治日本写生帖』

画家ならではの高い観察力とデッサン力で明治の日本を生き生きと描いた、レガメの『明治日本写生帖』

『明治日本写生帖』

著者:フェリックス・レガメ、訳:林 久美子

2019年4月のオススメ作品

『殺人ライセンス』

人を殺すのは、インターネットでもオンラインゲームでもない。それを使う「人」なのだ『殺人ライセンス』

『殺人ライセンス』

著者:今野 敏

『移民 棄民 遺民 国と国の境界線に立つ人々』

「自分とは何か」という問いが、“普通”の日常と共にある『移民 棄民 遺民 国と国の境界線に立つ人々』

『いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる』

誰もが見放した“命”を救え!100社以上の会社を立て直した男が見た修羅場とは?『いのちの再建弁護士』

『いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる』

著者:村松 謙一、構成協力:石村 博子

2019年3月のオススメ作品

『屋根をかける人』

戦時中も日本に寄り添い、「一柳さん」として復興に生涯を捧げたアメリカ人『屋根をかける人』

『屋根をかける人』

著者:門井 慶喜

『初歩から学ぶ生物学』

理系がニガテでも大丈夫!人気生物学者が生物のテキトー進化を解き明かす入門書! 『初歩から学ぶ生物学』

『初歩から学ぶ生物学』

著者:池田 清彦

2019年2月のオススメ作品

『リズム/ゴールド・フィッシュ』

「夢を持つこと」を焦らないでいい。自分のリズムで進むあなたへの応援歌『リズム/ゴールド・フィッシュ』

『江戸時代、天狗にさらわれた少年がいた!?』

Twitterで超話題!天狗にさらわれた少年の仰天トーク『仙境異聞』が読みやすい現代語訳で登場!

『江戸時代、天狗にさらわれた少年がいた!?』

著者:平田 篤胤 訳:今井 秀和

『日本文学の大地』

『雨月物語』にはサラリーマンのヒントがいっぱい!? 日本古典文学がグッと身近になる『日本文学の大地』

『日本文学の大地』

著者:中沢 新一

2019年1月のオススメ作品

『白衣の嘘』

心をも救う医師たちがここにいる―『教場』シリーズ著者が描く希望と救済の医療ミステリ短編集『白衣の噓』

『白衣の嘘』

著者:長岡 弘樹

『確率のはなし』

この世に起こることは偶然、それとも必然? 身近な実例で確率論を考える入門書『確率のはなし』

『確率のはなし』

著者:矢野 健太郎

『鉄条網の世界史』

人間の底知れぬ欲望の代償か。150年続く鉄条網とヒトの切っても切れない関係とは?『鉄条網の世界史』

『鉄条網の世界史』

著者:石 弘之、石 紀美子

2018年12月のオススメ作品

『アウトサイダー 陰謀の中の人生』

人生が冒険!パイロットから戦場ジャーナリストになった男が遭遇した衝撃の出会いとは?『アウトサイダー』

『アウトサイダー 陰謀の中の人生』

著者:フレデリック・フォーサイス 訳:黒原 敏行

『読むトポロジー』

これを読めば数学のウンチクが語れる!? 数学が劇的に面白くなるパズル感覚入門書『読むトポロジー』

『読むトポロジー』

著者:瀬山 士郎

2018年11月のオススメ作品

『犯罪小説集』

犯罪者の素顔に“自分”を見つけてしまう……?! 人間の本質を剥き出しにする『犯罪小説集』

『犯罪小説集』

著者:吉田 修一

『准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき』

KYなイケメン准教授×孤独な大学生が怪奇事件を解決! 『准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき』

『マメな豆の話 世界の豆食文化をたずねて』

豆の歴史は毒との戦い!? 豆食民族日本人必読!『マメな豆の話 世界の豆食文化をたずねて』

2018年10月のオススメ作品

『ホンキイ・トンク』

SF巨匠の真骨頂! 日常が反転する面白さに引きずり込まれっぱなし『ホンキイ・トンク』

『ホンキイ・トンク』※明屋書店限定復刊

著者:筒井 康隆

『フェルメール 作品と生涯』

“光の魔術師”の凄腕テクとは?名画を学んだら、開催中のフェルメール展へ!『フェルメール 作品と生涯』

『地獄くらやみ花もなき 弐 生き人形の島』

妖怪が見えるニート&美形の便利屋コンビが生き人形の島へ…注目シリーズ第2弾『地獄くらやみ花もなき弐』

2018年9月のオススメ作品

『ミネルヴァの報復』

あなたはどの“女神”に共鳴するか? 女性弁護士が妻VS愛人の殺人事件に挑む『ミネルヴァの報復』

『ミネルヴァの報復』

著者:深木 章子

『ビストロ三軒亭の謎めく晩餐』

癒やし系グルメミステリー! おいしい料理とおいしいキャラ満載『ビストロ三軒亭の謎めく晩餐』

『ゴルディアスの結び目』

少女の心の傷は宇宙への入り口だった——SFの鬼才が紡ぐ実験的短編集が復刊!『ゴルディアスの結び目』

『ゴルディアスの結び目』※八重洲ブックセンター限定復刊

著者:小松 左京

2018年8月のオススメ作品

『颶風の王』

人と獣の匂い、手触り、そして生きることと命を奪うことのリアル——
五感を揺さぶる小説『颶風の王』

颶風の王』

著者:河﨑 秋子

『はだれ雪 上』

『散り椿』祝映画化!時代小説の旗手・葉室麟が描く、理不尽な社会に真っ向から挑むアツい男。『はだれ雪』

『はだれ雪 上』

著者:葉室 麟

『きのうの影踏み』

読めば世界が反転?! 明日から家の押し入れを開けられなくなるかも……。『きのうの影踏み』

『きのうの影踏み』

著者:辻村 深月

2018年7月のオススメ作品

『検事の本懐』

“このミス”大賞作家が描く骨太検事に男もホレる!? 佐方貞人シリーズ第2弾『検事の本懐』

『検事の本懐』

著者:柚月 裕子

『地獄くらやみ花もなき』

「首を吊らないか?」―― 謎のメールに怯える女…… 「地獄代行業」の美少年が誘う『地獄くらやみ花もなき』

『地獄くらやみ花もなき』

著者:路生 よる

『東京結合人間』

男女が結合した異形の者達が孤島で繰り広げる殺人劇… エログロ全開&精巧トリックに驚愕!『東京結合人間』

『東京結合人間』

著者:白井 智之

2018年6月のオススメ作品

『パンク侍、斬られて候』

現役TVマンが読み解くこの小説の「くせがスゴい」ベスト4!『パンク侍、斬られて候』

『神様の裏の顔』

どんでん返しにやられる!元お笑い芸人による横溝正史ミステリ大賞受賞の衝撃作『神様の裏の顔』

『神様の裏の顔』

著者:藤崎 翔

『夜市』

因果応報から逃れることはできるのか――。妖しくどこか懐かしい、恒川ワールドの原点『夜市』

『夜市』

著者:恒川 光太郎

『さいはての彼女』

読んだら旅に出たくなる。『楽園のカンヴァス』著者が勇気をくれる4編『さいはての彼女』

『さいはての彼女』

著者:原田 マハ

『新世界』

戦争が終わった夜、一人の男が殺された――『ジョーカー・ゲーム』の著者が描く科学者の狂気 『新世界』

『新世界』

著者:柳 広司

『金魚姫』

人生のどん底から僕を救ったのは、金魚の化身のワケアリ美女? 直木賞作家がおくる、ひと夏の物語『金魚姫』

『金魚姫』

著者:荻原 浩

『火の鳥1 黎明編』

死にたくない、大切な人の命を助けたい、幸せになりたい――欲望と希望が混ざり合う永遠の名作『火の鳥1』

『火の鳥1 黎明編』

著者:手塚 治虫

2018年5月のオススメ作品

『dele』

【あなたの死後、不要となるデータを削除いたします。】正反対の2人が遺された謎を解き明かす『dele』

『dele』

著者:本多 孝好

『シャーロック・ホームズ 最後の挨拶』

世界一の探偵と助手の「最後」を見逃すな!探偵小説の金字塔『シャーロック・ホームズ 最後の挨拶』

『シャーロック・ホームズ 最後の挨拶』

著者:コナン・ドイル 訳:駒月 雅子

『接触』

触れた相手に、乗り移ることができる――国境も時代も身体も超えた、SFサスペンス! 『接触』

『接触』

著者:クレア・ノース 訳:雨海 弘美

2018年4月のオススメ作品

『秋葉原先留交番ゆうれい付き』

オタクの聖地で奇妙なトリオが犯人捜し!コミカルなのに胸を打つ『秋葉原先留交番ゆうれい付き』

『雨に殺せば』

タイトルに込められた意味に驚愕せよ――直木賞作家の初期の傑作ミステリ『雨に殺せば』

『雨に殺せば』

著者:黒川 博行

『流転の虹 沼里藩留守居役忠勤控』

巨額の借金でお家崩壊の危機!?一気読み必須の時代×ミステリー小説『流転の虹 沼里藩留守居役忠勤控』

イラスト:角川文庫70周年ロゴ 「#角川文庫70周年」
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